前駆症状

2~3日後

発症期

回復期

水ぶくれは、1~2週間ほどで乾きはじめてかさぶたとなり、治癒します
自覚症状が現れてから数時間で、違和感やかゆみなどを感じた部位が赤く腫れてきます。
再発部位の皮膚にピリピリ・チクチクといった違和感、かゆみ、痛がゆさなどの自覚症状を感じます。

自覚症状が現れてから2~3日までに赤く腫れた部位に水ぶくれができます。
小さな水ぶくれが群発して形成され、融合して大きな水ぶくれになることもあります。

7日~2週間

4 かさぶた

3 水ぶくれ 痛み

2 赤み 発疹

1ピリピリ チクチク



(1)アフタ性口内炎

口内炎(再発性アフタ性口内炎)は最もよく見られる口腔病変のひとつであり、
全人口の半数以上の人々が経験するといわれています。

この小さく、円形ないし楕円形の、痛みを伴う黄色味を帯びた病変は、青年期に初発することがほとんどです。
通常は、舌・軟口蓋・頬・唇など、口の中の可動性のある軟らかい部分にみられます。
この潰瘍病変は通常は自然に完治しますが、ある一定期間を経ると、同じ部位、あるいは別の新しい場所に再発します。


症状
再発性アフタ性口内炎は以下の3型に分類できます:
  • 小型アフタ性口内炎: 再発性口内炎の80%以上がこの型に分類されます。潰瘍はたいてい小さく(直径1cm以下)
  • 、1週間程度で完治し、瘢痕を残しません。
  • 大型アフタ性口内炎: この、より重症型の潰瘍は、再発性口内炎の約15%の患者に見られます。
  • 病変はしばしば2週間かそれ以上続く、典型的に直径1cm以上の潰瘍として現れます。
  • これらは非常に激しい痛みを伴い、しばしば瘢痕を残します。
  • ヘルペス型アフタ性口内炎: この型の病変はあまり一般的でなく、再発性口内炎の5%以下の患者に見られます。
  • 非常に小さな(時には直径1mm以下)潰瘍の集合体として現れ、時に大きな潰瘍を形成することもあります。
  • 通常1週間ほどで完治します。

⑵ヘルペス性口唇炎

口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスの感染症によって引き起こされ
唇やその周りに痛みを伴う水疱(みずぶくれ)ができる病気です。
単純ヘルペスウイルスは、一度感染すると症状がなくなった後も神経細胞に住みつく特徴をもっています。
そして発熱、疲労、ストレス、月経、紫外線などで体の抵抗力が落ちるとウイルスが活発化し
再発を繰り返す特徴があるため、再発のケアが肝心です。 




口唇ヘルペスの症状

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口内炎あれこれ
よく見かける三つの口内炎、口唇炎
 ひとつはアフタ性口内炎、口の中の粘膜にできる丸く、白く、少しへこんでいる形のものです。
ご飯を食べるときに痛みがあります
 もうひとつは、口唇ヘルペスです。唇の周りにできる赤く小さいブツブツです
 さらにもうひとつは口角にできるものです。口をあいたり、閉めたりすると口が切れたりします。

・カンジダなどの真菌

カンジダは不完全菌に属する酵母の代表的なものであり、
もともと口腔内やその他の体表に存在している菌、
いわゆる常在菌で、健康な人体は免疫により過度の増殖を防いでいますが、
体調の悪化などで免疫力が落ちると繁殖して日和見感染を起こすことがあります

・ビタミンの不足

ビタミンB2、B6、B12、A、ナイアシンなどの不足。
その中でも特にビタミンB2の欠乏で口角炎になることが多いといわれています

(3) 口角炎(カンジタ性口唇炎)


JR鳳駅7分
鳳公園前